40オヤジのブログ

釣りと車をこよなく愛する40オヤジの思考。大抵の事はテキトーなくせに、こだわるところはトコトンこだわってます(あくまでも趣味と自己満足の世界)。

ゴールデンウィーク、終わっちゃった

ゴールデンウィーク、終わっちゃった。


何もしてないのに終わっちゃった。


しかも、あっという間に⤵


世間の働くお父さん達も、今日はキツかったんじゃないでしょうか?


かく言う私も、今日はキツかった……しかもハンパなく(汗)


なので、ちょっとビールはゴージャスに


エビスの期間限定、ジョエル・ロブション(誰?)が認めた「薫り華やぐエビス」


去年に続き2年連続の販売です。旨いです。


ツマミは連休中に仕込んだ燻製と夏野菜。魚以外にソーセージとベーコンも燻製に。キュウリは浅漬け、トマトは冷やしでいただきました。


旨いビールを飲みながら、連休中の思い出に浸る……何もない


その何もない事が素晴らしかった。ほんとに何年ぶりに何も無かった。自由を満喫出来ました。


ただ、今日、ちょっと嬉しい発見がありました。


会社でスケジュールを確認してたら、見つけてしまいました……今年2回目のゴールデンウィークを!


9月にも5連休があるじゃないですか⤴


何しようかなぁ……

40オヤジの休日の過ごし方

連休中、特に用事はないのに相変わらず釣りには行かせてもらえない私(T_T)


まぁ、その分ゆっくりと過ごせてますが……


そう言えば、連休前に私の父が久しぶりに釣りに行き、比較的大きめの鱒を何匹か貰っていたのを思い出しました。


父は鱒を捌いた後、塩水で洗って凍らせてから持ってきてくれます。


いつもは塩焼きやムニエルなど、そのまま調理出来るものに化けるのですが、時間もあるので燻製を作りました。


1日目

まずは凍った鱒を自然解凍。その間、ソミュール液作り。塩分は30%を目安、砂糖は塩の半分くらい。味の素をひとつまみ、ブラックペッパー少々とローリエの葉を入れてから20分程煮立たせます。


2日目~3日目

翌日、冷えたソミュール液に鱒を12時間漬込みます。

漬込みが終わったら、3時間程真水で塩抜き。こまめに水を替えて塩分を抜かないと、後でしょっぱくなってしまいますからここは念入りに。

キッチンペーパーでよく水分を取ってから魚を冷蔵庫で乾燥。冬なら外であっという間に乾燥させられますが、最近は気温が高く鱒が傷みそうだったので冷蔵庫を使いました。こまめにポジションを入れ替えて完全に乾燥させるのに1日半以上掛かりました。


4日目

ようやく燻製にはいります。


好みの問題ですが、ウチはさくらチップのみを使用。


風向きを考慮し、極力ご近所に煙がいかないように。と言うことで今回は玄関先になりました。


自宅で炭は危ないので、電気コンロを使用します。


温度は80度を目安に。いわゆる温燻と言うやつです。火加減を調節しながら2時間半程加熱し、火から降ろして更に1時間程燻します。


いい色になりました。


でも、まだ食べちゃダメです。これを冷蔵庫で12時間寝かせます。


燻製したては表面だけ風味が付いていて中まで染みていないので、ここは我慢が大事。


5日目

やっと食べられます。

今日はこどもの日。さっき近くのファミレスで夕食を済ませたので、晩酌はこれだけ。


気になる燻製の味は……


(๑>؂<๑)۶ボーノ♪


旨く出来ました⤴


ちょっと尻尾の方に火が入りすぎた感がありますが、全般的にはよく仕上がりました。


手間を掛けた分、満足度は☆☆☆☆☆


でも、休みが続かないとじっくり出来ないかな?


次はいつになるやら……

休日の朝

連休中に遠出をする予定はありませんが、家族の諸用で毎日早起きの私。


ポストに新聞を取りに行くと聴こえてくるのが、遠くの空で鳴いている雲雀(ヒバリ)のさえずり。


鳴き声を知らない人はこちらを聴いてみてください。


https://youtu.be/fVqorfX6a_U


たぶん、1度くらいは聞いたことがあるはず。


街中ではあまり聴けませんが、近くに河川敷や大きな公園があり、風が穏やかな晴れた朝なら、この時期は高確率で聴くことが出来るでしょう。


何処からともなく鳴きながらゆっくり上昇し、かなり高いところでホバリングしながら鳴き続けます。鳴き疲れると(本当かどうかは知りませんが(汗))茂みにゆっくりと降りてきます。


子供の頃の私は、友達と近所の川によく釣りに行ってましたが、魚釣りに飽きると雲雀の巣を見つけようと茂みでガサゴソやってました。


だいぶ後になって解った事なのですが、雲雀は巣の近くには降下しないそうです。巣が見つからないように遠くに降り、地上(茂みの中)を移動して巣に行くそうです。


そんなことは知らない私達は、降下した辺りを一生懸命探していましたが、当然見つける事は出来ませんでした。が、代わりにカマキリの卵を大量に見つけて持ち帰ったり(後日、一斉に孵化して大変な事に😅)、秘密の池を見つけたり、巨大なカエルやヘビと遭遇して捕まえようとしたりと、楽しい思い出が沢山あります(笑)。。


雲雀の鳴き声を聞くと、今でもその頃の楽しい思い出が蘇り、思わずニヤけてしまう事あります( ̄▽ ̄)


ウチのボウズに雲雀の事を教えようと説明するも、「鳥の鳴き声なんてどれも一緒じゃん」と一蹴されてしまいました。


鳥も虫も魚も、昔に比べると少なくなっています。今、身近にある当たり前の光景や出来事が少しでも長続きするように我々大人が頑張らなきゃいけないですよね。


ちょっと偉そうに語ってしまいました。


まずはウチのボウズに、色んな事に関心を持ってもらえるよう説明に励みます。


ではまた。