エクストレイル,リアスピーカー取り付け
車のDIYで避けては通れない道。それは内張り剥がし。特に新車の場合は勇気が必要です。私のように16年振りに車を買い換えた者には、現代の車の構造を理解するには相当の予習が必要です。だって、ネジが無いんだもん。
前置きはこれくらいにして、さっそく本題に入ります。
今回はリアスピーカーの交換。先にリアをやる理由は……簡単そうだから(笑)。っていうか、前はツィーターを付けたり、ドアのデッドニングを予定しており時間が掛かりそうなので、後ろからやります。
ドアの小物入れみたいな窪みの中の丸いカバーをマイナスドライバーで外すとネジが見えます。
そのネジを外し、パワーウインドウスイッチのあるパネルを内張り剥がしで外す。前方がL字の爪ではまってるので、必ず後ろから外して下さい。そしたら電源コードを抜く。
次に、カーボン調の装飾パネルを内張り剥がしを使い外します。薄いので慎重に。
ネジが見えるので、外せば後は内張りだけ。下の方から少しずつ、硬いところは内張り剥がしを使いましょう。全部外れると内張りがグラグラするので、内張りを上に持ち上げる感じで外します。ドア側に白いクリップが残った場合は、必ず外して内張りに戻しておくこと。内張り側に無いと、戻す時にいくらやっても戻りません。もし欠けても、量販店で売ってるので大丈夫。
ここでは順調。たったの10分。初めてにしては上出来です。
思った以上に防水ビニールとサービスホールが大きかった。
スピーカーを付ける前になんちゃってデッドニングを施します。
これは防水ビニールの上から貼るだけのお手軽仕様。横着な私にピッタリ(笑)
しかし、効果は有るのでしょうか?
吸音スポンジをサービスホールより少し大きめにカットし、ビニールの上から張り付けます。こうすることでサービスホールから出てくる音を吸収しつつ、ビニールのビビリを抑える仕組みかな?
まぁ、過度な期待はしないでおきましょう。
ディテールの粗さは気にしません。どうせ見えない部分ですから(笑)
スピーカーはアルパイン製がDDL-R170C。閉店セールで〇〇〇円で購入💕
インナーバッフルはKTX-N172B。同じく閉店セールの満足価格💕💕
純正スピーカーを外して専用コードでワンタッチで装着が可能でした。スピーカーに付いてる何に使うか良く分からんマッチ箱みたいなやつはドアの裏に両面テープで固定。コードを結束バンドでまとめたら出来上がり。
内張りを戻す前に、音が出るかチェック。……OK!
ただ、作業してるところが住宅地なので、極少ボリュームで(汗)(¯―¯٥)
内張りを戻してさっそく試聴のドライブに出かけました。
ボリュームを上げてビックリ。キレのある高音と迫力のある低音。しかも、低音はサブウーハーいらなかったんじゃないの(Σ(・ω・ノ)ノえっ!買ってたの??)っていう感じ。
純正スピーカーが昭和のラジオでこちらが最新ステレオくらいの違いがありました。
こりゃ、早く前を付けなきゃ
ではまた。
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